タイ古式マッサージ

タイ古式マッサージは、タイ語で「ヌアボーラン」と言います。これは、マッサージするという意味の「ヌアット」と古式、伝統的という意味の「ボーラン」が合わせられ、「ヌアット・ボーラン」となり、「ヌアボーラン」となりました。

起源は2500年前にさかのぼり、仏陀の主治医で、タイの「医学の父」と呼ばれるシヴァカ・クマールヴァッカが、創始者と言われています。

このマッサージは、数百年も前から病気の治療法として、臨床的に実践されてきました。そして、母から子へ、仏教僧の師から弟子へと、口頭で伝えられてきました。

人体に流れる「セン」と呼ばれる人体のエネルギーラインに刺激を与えることによって、自律神経のバランスをとり、体調を整えます。

中国や日本の按摩に近い手技から、アクロバット的な施術まで、幅が広く、被術者の身体状況にあわせて、必要な施術を行います。

大きく分けると、バンコクの「ワット・ポー」を中心とした、指圧、手掌圧迫などが中心の手技による南のエリアの手法。チェンマイの「ワット・スアンドーク」を中心とした北のエリアの、ストレッチによって「筋をひっぱる」手法の2つに分かれます。


◆タイマッサージは気持ちいい!!◆ タイ古式マッサージは世界でもっとも気持ちいいマッサージといわれています。
その由縁は 普段自分で手の届かない箇所までまですみずみとストレッチや指圧
、肘や足や棒などを使うや手法からアクロバティックなプロレス的技まで
100通り以上もある技を組み立てて、センを刺激しエネルギーバランスを調整し、
身体と心の両面からケアしていくからです。
タイの伝統文化であるこの古式マッサージはメンタル的に落ちている方にも
身体のバランスが崩れ体調がすぐれず疲れている方にも
お薦めな元気のでるパワーのあるマッサージです!